御質問 1  ○原○紀○様

御質問
最近になって祖母が緑内障である事がわかり、
現在治療を受けているのですが、
先日検査のためにCTとMRIを使ったそうなのですが、
一体何のために使ったのか、どう違うのですか?
よろしければ、それぞれで何がわかるのか、どう違うのかを
素人にもわかるように教えてください。
回答
ご質問の要点は二つ有ると思います。
 1)何故CT、MRIを使ったか?
 2)CTとMRIの違いは?
だと思います。
1)緑内障の視神経所見(物を見る為の神経の形と色等)と脳又は脳周辺の病気
  (脳腫瘍、動脈瘤等)の視神経所見は、非常に似て居る事があります。
  従って、緑内障以外の病気が疑われる場合、又は併発が疑われる時には
  CT、MRI等の検査を行うことが有ります。
  貴方のお祖母さんも、緑内障以外の病気が疑われたのではないでしょうか。
2)放射線科でないので、詳しい事は分かりませんが、CTは堅い組織(骨とか
  石灰化した物)を撮るのに適して居るのに対し、MRIは柔らかい組織(脳
  とか血管)を直接撮影するのに適しています。
  又 CTは弱い]線を使いますが、MRIは磁場の共鳴を利用しているので
  より安全です。
説明に分からない所が有れば、又ご質問下さい。
後日
先日メールで緑内障の検査についてうかがったものです。
祖母の検査の結果も出、現在治療中です。
結果は教えて頂いたとおり、脳血管の壊死だったそうです。
お答えいただき有難うございました。
説明
診断名は(脳血管の壊死)との事ですが、普通は余り使わない診
断名です。
血管炎が原因であれば、あり得ますが。